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オットと娘(2歳)の3人暮らし。
by shunkashutoqianhe
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大変な週末

木曜の夜から微熱が出始めた娘。
朝起きると38.2℃の熱。
生まれて初めての発熱にびっくり。
急いで、病院に連れて行きました。

熱の原因はなんとも言えないらしく
解熱剤と鼻水の薬をもらって帰ってきました。
帰ってきてからは、ず~っとぐずぐず泣き続けるばかり。
1時間おきにおっぱいを欲しがり
少しウトウトするものの眠れず・・・・。
夜になって、熱が39.4℃に。
これはかわいそうと思い、解熱剤を使うことに。
夜中になって少し熱が下がりました。

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土曜日の朝。
体や首がかなり熱く、熱を計ってみると38℃台後半。
お友達との約束もキャンセルして家でゆっくり過ごすことに。

お昼過ぎ、私がソファに座っていると
娘がいつものようにがつかまり立ちをして遊んでいました。
すると突然、すーっと後ろに倒れていきました。
足を踏み外した転び方ではなかったので、びっくり!!!
慌てて倒れた娘を見ると、目はうつろで、手が硬直してブルブル震えています。
急いでオットを呼んで、休日診療所に連れて行こうかと話していると
娘は、白目をむき、体を硬直させ、顔も真っ青になっていきました。

もう怖くて怖くて、娘を抱っこしたまま何度も娘の名前を呼んで
背中をトントンしました。
「どうしようどうしよう」と慌てふためいていると
オットに「落ち着け!」と叱られはっと我に返りました。

オットが急いで、救急車を呼んでくれました。
でもオットもかなり動揺していたようで
うちの住所を忘れて、私に聞いてきました・・・・。
幸いなことに、消防署が目と鼻の先なので、5分もしない内に
救急隊がかけつけてくれました。

その頃には、娘は意識を取り戻して、弱々しく泣いていました。
急いで救急車に乗って、一番近い病院に搬送されました。
救急車の中では、か細く泣く娘を見て、涙がにじんできました。

病院に着いて、すぐに小児科の先生に診察してもらったところ
診断は、「熱性けいれん」。
そういうのがあるとは知っていたけど、まさか娘が・・・と。
子どもが高熱を出した時に、起こすもので、
日本人の10人に1人はかかるらしいです。

一度けいれんを起こすと24時間以内に再度起こす確率が高いらしいので
けいれんを起こさないための座薬(ダイアップ)を入れてもらいました。
夜にもう一度同じ薬を使うようにと、薬をもらって帰ってきました。

家に帰って、オットと私の実家に早速連絡。
すると、なんとオットも1歳の時に「熱性けいれん」で
救急車で運ばれたことがあることが発覚しました、
よくよく調べてみると、、、、
熱性けいれんは両親の遺伝でなることが多いようです。

この日の夜は、39℃台の熱が続いてずっと苦しそうでした。
いつもは上手にハイハイするのに、少しハイハイしては
ペタッとつぶれてしまったり、おもちゃにも全く興味を示しません(;へ:)

夜はまたけいれんが起きるんじゃないかと心配で心配で
時々起きては、横に寝ている娘が息をしているか
確認してしまいました。

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日曜の朝起きてみると、やっと熱が下がって一安心。
午前中はものすごく機嫌が悪くてずっと泣いていましたが
午後には笑顔も見られるようになって、いつもの動きに戻ってきました。
いたずらも復活して、早速お雛様にも向かっていきましたo(*^▽^*)o

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本日夕方、背中やお腹、首の辺りに
ぷつぷつと赤い発疹で出てきました。
高熱の原因は突発性発疹だったようです。
明日は念のため、かかりつけのお医者さんの所に
再度行ってこようと思います。


今でも、けいれんを起こした時のことを思い出すと
怖くて怖くて仕方がありません。
今回のことで、娘がかけがえのない存在であることに
改めて気づかされました。
ぐずってばかりでも、手がかかっても、イタズラをたくさんしてもいいから
とにかく健康で元気にいてくれさえすればいいと心底思いました。
熱性けいれんは、4歳頃まで起こる可能性があるらしいので
これからは少しでも熱が出たら気をつけないといけないと思いました。

とにかく元気になってくれて本当によかったです。。。
by shunkashutoqianhe | 2009-01-26 23:04 | 子どもあれこれ